PSS/ロードマップ/利用者変更機能の再構築
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開始行:
[[PSS/ロードマップ]]
#contents
* 背景 [#e9369967]
2006/06/15 現在の最新版である Ver.8.1.0 では、スマート学...
しかし、これらの機能は「利用者変更機能」との整合性がとれ...
これは、現在までの様々な機能追加において、「利用者変更機...
現状ではあくまでも「利用者変更機能」は「利用者毎の履歴を...
そこで、各種機能との整合性を確保するために、「利用者変更...
* 現状での問題点と要望 [#mcb66ee0]
現状での問題点・要望をまとめると下表のようになる。
|項番|機能|問題点・要望|実装上の問題|h
|1|スマート学習リスト|利用者を変更してもスマート学習リス...
|2|オプション切り替え機能|利用者の変更時に、オプションも...
|3|スキン機能|利用者の変更時に、スキンも自動的に切り替わ...
|4|学習モード|利用者の変更時に、学習モードも自動的に切り...
* 設計 [#t2d475f5]
** 実装手順 [#waffba4d]
下記の手順で実装を行っていく。
+ 「スマート学習リスト」関連
++ スマート学習リストを利用者毎に用意する(新たなテーブル...
++ 利用者変更時に、スマート学習リストID(問題集ID)を自動...
+ 「学習モード」関連
++ 利用者切り替え時に、学習モードも切り替える。
+ 「オプション切り替え機能」「スキン機能」関連
++ 利用者とオプションファイルとの対応表を新たに作る。
++ 利用者変更画面に「自動切り替え先オプションファイル」の...
++ 利用者変更時に「自動切り替え先オプションファイル」が(...
(これにより、スキンも自動的に切り替わる)
** 利用者変更画面 [#u946441f]
「実装手順」から「利用者変更画面」について検討する。
まず、利用者のエントリー毎に「プロパティ」を設定できるよ...
「プロパティ」には、
- 利用者に関連づけられた「オプションファイル名」
- デフォルトの学習モード
の項目があれば十分。
欲を言えば、この画面に「総学習時間」や「平均学習時間」、...
と面白いかもしれないが、それは別の画面(統計、のような名...
ろう。
実際にはこれらに加えて、
- スマート学習リストのフォルダのID
- 現在のスマート学習リストの問題集ID
** スマート学習関連 [#gaed0939]
''基本方針''
利用者毎に「ユーザIDに対応した既定のパス」でスマート学習...
例えば、
SmartLearning/user1/1
SmartLearning/user2/1
SmartLearning/user3/1
のようなパスを割り当てる。
項目としては、
- 「ユーザのスマート学習リストが格納されているフォルダのI...
- 「ユーザの(現在の)スマート学習リストの問題集ID」
の2つを保存する。
''データベーススキーマアップデート時の処理''
既存の利用者毎に下記の処理を行う
+ 「ユーザIDに対応した既定のパス」でスマート学習リストを...
+ 「従来のスマート学習リスト」を「ユーザのスマート学習リ...
+ user_property テーブルに「ユーザIDに対応したスマート学...
''起動時の処理''
現在は、スマート学習リストIDは「決め打ち」だが、これを「...
これは、「user_propertyテーブル」からユーザIDに対応するス...
もし、「ユーザIDに対応するスマート学習リストID」が存在し...
''利用者切り替え時の処理''
利用者変更画面で OK ボタン押下後の処理は下記の通り。
+ スマート学習リストを再読込する処理を行う。
''利用者新規作成時の処理''
利用者変更画面で「利用者の新規作成」を行ったときの処理は...
+ user_property テーブルの「スマート学習リストID」項目に...
実際に必要になった際に、動的に「既定のパス」でスマート学...
** 問題点いろいろ [#obe6f5ad]
- 学習モードをどこに保存し、切り替えるのか?~
現状では、学習モードは「前回の終了時のモード」をレジスト...
最もわかりやすいのは、~
利用者毎に『デフォルトの学習モード』を設定できるように...
ことか?
* 各ユーザ毎のオプションデータ割り当て [#a5eaa9ac]
各ユーザ(利用者)に別々のオプションデータを(強制的に)...
** 起動時の処理 [#xb4c5b42]
+ システムオプションの読み込み(レジストリ)
++ オプションファイル用フォルダパスの解決
++ カレントユーザ名解決
+ ユーザオプションの読み込み(レジストリ)
+ 「オプションファイル名設定済み」フラグが Off なら、各ユ...
++ 各ユーザのオプションファイルが設定されていなければ、下...
+++ ユーザに対応するオプションファイルパスを生成(userXX....
+++ ユーザオプションをそのオプションファイルに保存する。
+ (DBから)カレントユーザに対応するオプションファイル名...
+ オプションファイルの読込み
** 終了時の処理 [#o55fe816]
+ オプションファイルの保存
+ ユーザ項目のレジストリ保存
+ システム項目のレジストリ保存
** 利用者切り替え時の処理 [#n6873c87]
+ 切り替え前のユーザに対応するオプションファイルの保存
+ 切り替え後のユーザに対応するオプションファイルの読み込み
** 利用者新規作成時の処理 [#k7c5d2b2]
+ 新しいユーザに対応するオプションファイル名の生成
+ そのファイルに現在のユーザオプションを保存する
(つまり、新規作成を行ったときの利用者のオプションが、新...
終了行:
[[PSS/ロードマップ]]
#contents
* 背景 [#e9369967]
2006/06/15 現在の最新版である Ver.8.1.0 では、スマート学...
しかし、これらの機能は「利用者変更機能」との整合性がとれ...
これは、現在までの様々な機能追加において、「利用者変更機...
現状ではあくまでも「利用者変更機能」は「利用者毎の履歴を...
そこで、各種機能との整合性を確保するために、「利用者変更...
* 現状での問題点と要望 [#mcb66ee0]
現状での問題点・要望をまとめると下表のようになる。
|項番|機能|問題点・要望|実装上の問題|h
|1|スマート学習リスト|利用者を変更してもスマート学習リス...
|2|オプション切り替え機能|利用者の変更時に、オプションも...
|3|スキン機能|利用者の変更時に、スキンも自動的に切り替わ...
|4|学習モード|利用者の変更時に、学習モードも自動的に切り...
* 設計 [#t2d475f5]
** 実装手順 [#waffba4d]
下記の手順で実装を行っていく。
+ 「スマート学習リスト」関連
++ スマート学習リストを利用者毎に用意する(新たなテーブル...
++ 利用者変更時に、スマート学習リストID(問題集ID)を自動...
+ 「学習モード」関連
++ 利用者切り替え時に、学習モードも切り替える。
+ 「オプション切り替え機能」「スキン機能」関連
++ 利用者とオプションファイルとの対応表を新たに作る。
++ 利用者変更画面に「自動切り替え先オプションファイル」の...
++ 利用者変更時に「自動切り替え先オプションファイル」が(...
(これにより、スキンも自動的に切り替わる)
** 利用者変更画面 [#u946441f]
「実装手順」から「利用者変更画面」について検討する。
まず、利用者のエントリー毎に「プロパティ」を設定できるよ...
「プロパティ」には、
- 利用者に関連づけられた「オプションファイル名」
- デフォルトの学習モード
の項目があれば十分。
欲を言えば、この画面に「総学習時間」や「平均学習時間」、...
と面白いかもしれないが、それは別の画面(統計、のような名...
ろう。
実際にはこれらに加えて、
- スマート学習リストのフォルダのID
- 現在のスマート学習リストの問題集ID
** スマート学習関連 [#gaed0939]
''基本方針''
利用者毎に「ユーザIDに対応した既定のパス」でスマート学習...
例えば、
SmartLearning/user1/1
SmartLearning/user2/1
SmartLearning/user3/1
のようなパスを割り当てる。
項目としては、
- 「ユーザのスマート学習リストが格納されているフォルダのI...
- 「ユーザの(現在の)スマート学習リストの問題集ID」
の2つを保存する。
''データベーススキーマアップデート時の処理''
既存の利用者毎に下記の処理を行う
+ 「ユーザIDに対応した既定のパス」でスマート学習リストを...
+ 「従来のスマート学習リスト」を「ユーザのスマート学習リ...
+ user_property テーブルに「ユーザIDに対応したスマート学...
''起動時の処理''
現在は、スマート学習リストIDは「決め打ち」だが、これを「...
これは、「user_propertyテーブル」からユーザIDに対応するス...
もし、「ユーザIDに対応するスマート学習リストID」が存在し...
''利用者切り替え時の処理''
利用者変更画面で OK ボタン押下後の処理は下記の通り。
+ スマート学習リストを再読込する処理を行う。
''利用者新規作成時の処理''
利用者変更画面で「利用者の新規作成」を行ったときの処理は...
+ user_property テーブルの「スマート学習リストID」項目に...
実際に必要になった際に、動的に「既定のパス」でスマート学...
** 問題点いろいろ [#obe6f5ad]
- 学習モードをどこに保存し、切り替えるのか?~
現状では、学習モードは「前回の終了時のモード」をレジスト...
最もわかりやすいのは、~
利用者毎に『デフォルトの学習モード』を設定できるように...
ことか?
* 各ユーザ毎のオプションデータ割り当て [#a5eaa9ac]
各ユーザ(利用者)に別々のオプションデータを(強制的に)...
** 起動時の処理 [#xb4c5b42]
+ システムオプションの読み込み(レジストリ)
++ オプションファイル用フォルダパスの解決
++ カレントユーザ名解決
+ ユーザオプションの読み込み(レジストリ)
+ 「オプションファイル名設定済み」フラグが Off なら、各ユ...
++ 各ユーザのオプションファイルが設定されていなければ、下...
+++ ユーザに対応するオプションファイルパスを生成(userXX....
+++ ユーザオプションをそのオプションファイルに保存する。
+ (DBから)カレントユーザに対応するオプションファイル名...
+ オプションファイルの読込み
** 終了時の処理 [#o55fe816]
+ オプションファイルの保存
+ ユーザ項目のレジストリ保存
+ システム項目のレジストリ保存
** 利用者切り替え時の処理 [#n6873c87]
+ 切り替え前のユーザに対応するオプションファイルの保存
+ 切り替え後のユーザに対応するオプションファイルの読み込み
** 利用者新規作成時の処理 [#k7c5d2b2]
+ 新しいユーザに対応するオプションファイル名の生成
+ そのファイルに現在のユーザオプションを保存する
(つまり、新規作成を行ったときの利用者のオプションが、新...
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