[[PSS]] #contents * Pss for Windows の回答履歴 * Pss for Windows の回答履歴 [#x3b01232] ** 目的 ** 目的 [#v233f3a3] - 2002.02.02 にPssを使ってみたら、それなりにいい感じではあったんだが、継続的に使うためには''統計情報''が必要だと感じた。つまり''Pss による学習効果がどれくらいか''がはっきりと数値で分かるように''回答履歴機能''を設けたい。 ** 機能 ** 機能 [#kb39aeb0] -''問題集毎の学習状況'' -- ''全体情報'' --- 正解数 --- 不正解数 --- '''正解率''' --- 学習回数 --- 学習時間 --- 打鍵数 --- '''入力速度''' -- ''過去N回の回答情報'' --- 正解数 --- 不正解数 --- '''正解率''' --- 開始時刻 --- 終了時刻 -''問題毎の学習状況'' (一問毎の履歴) -- 正解数 -- 不正解数 -- '''正解率''' -''正解率のグラフ表示'' -- 正解率の推移をグラフィカルに確認できる ** 記録すべき情報 ** 記録すべき情報 [#l6027f06] ''機能'' で述べた内容で、'''斜体'''以外の情報をファイルに記録する。 ** ファイル設計 ** ファイル設計 [#mb9496ee] -ファイルの1行に、1つのセクションに対する情報を記録する。 -ユーザ毎に記録を取るので、INIファイルの「セクション」のような分け方をする。(2002-02-13) -- 例えば [Halts] と書いたら、それ以降は Halts さんの履歴、という感じ。(2002-02-13) - さらに、その2行目が''ql=〜''の場合は、''〜''の部分に''問題毎の履歴''を記録する。(2002-03-14) -例えばセクション「あひ単語集」に対して、正解数:2、不正解数:3 などの情報を付加するときは、次のような形式。 ---- # "問題集",累積正解数,累積不正解数,初回学習日,学習回数,累積解答時間[sec],累積ストローク数, 1回前の正解数,同不正解数,開始時間,終了時間,ストローク数, 2回前の正解数,同不正解数,開始時間,終了時間,ストローク数, 3回前の正解数,同不正解数,開始時間,終了時間,ストローク数, 4回前の正解数,同不正解数,開始時間,終了時間,ストローク数, 5回前の正解数,同不正解数,開始時間,終了時間,ストローク数, [Halts] "あひ単語集",10,3,20020205-0830,5,1000,240, 3,2,20020206-0830,20020206-0930,52, ... ql=1+2&2+3&... [Takke] "あひ単語集",10,3,20020205-0830,5,1000,240, 3,2,20020206-0830,20020206-0930,52, ... ql=1+2&2+3&... ---- - ''ファイル名''は translog.txt とする。(txt かなぁ、とも思うけど。) **その他 **その他 [#tb15f43d] - ログファイルはDBとは別のファイルになるだろう。その場合、''セクションの識別''をどうするかが問題。エディタでセクションパスが書き換えられた場合、ログ上のセクションパスを変更できなければならない。この同期をどうするか。ショートカット機能と同じようなことにならないように注意しよう。 -- ここって書いちゃダメだったっけ? いや、こういうのってやっぱり [[XML]] かなぁと思う。それか、いっその事、dbv3.pss やめて、データベースディレクトリ作ってその中に hoge.psf をそのまま置く形にするとか。そうすれば、必然的にファイル名が一意に・・・。(2002-02-07)(by むらけん) -- 一番最初のバージョン(DOS時代だね)の Pss は、ahi.pse とかをそのままディレクトリに置いてた。当時はそのおかげでそのディレクトリが数MBにふくれあがってしまい、DBv3.pss のような形式に落ち着いたというわけ。(2002-02-07)[[Halts]] -- ファイル名をセクション名にする、か。となれば、フォルダも(ファイルシステム上の)ディレクトリで実現するわけで、もちろんフォルダ名に漢字を使いたいから、マルチプラットフォームに対応しにくくなるね(^_^;) とにかくプログラムががんばって同期取るようにすれば問題ないでしょ。(2002-02-07)[[Halts]]